今朝のことです。宿直のMさんから、とある情報をゲット。
「それ」が大好きな私は、昼過ぎにはその場所に早速立ち尽くしていた。。。
今日の場所は、地元・大野地域の住民もほとんど通ることのない、こちらの通りにあります。
海沿いにある大きな公園に行く途中の通り。地元の人ならこの風景、見おぼえがあるかな?
左側にある古いアパートのような建物。
おや!?
いつの間にか入口がこじゃれてる!
広島県民ならおなじみのこの旗が立ってます(*^^*) そう、お好み焼き屋さんになっているようです。
石畳に歩を進めると。。。
監獄チックなドアがお出迎え。通常お好み焼き屋さんの入口は、中が見えるタイプが多いのですが、ここでは全く中の様子がうかがえないし、果たしてお客さんがいるのかどうか。。。
「コンチワー!」開けてみると。。。
全くお好み焼きって感じではない。イタリアンやフレンチのお店のような設え。古い建物をうまくリノベーションしておられます。
さてお店ですが、女性店主がお一人で営んでおられるようです。早速話を聞いてみました。
このお店のある地区は小さい会社や工場が20数か所あるらしいのですが、お昼を食べる場所がないとの事。確かに何もないんですよ~。
そこでこのお店のアパートの所有者である、この地区にある会社の社長様がおんぼろアパートを改装して、働いている方たちのためにお昼を提供しているらしいのです。知らんかった~。
その「食堂」としての営業は月~木曜日。
そのほかの金土日及び祝日をこの女性が借りて、お好み焼き屋として営業を始めたそうです。
7/2にオープンしたばかりで、全然まだ宣伝をしていないとの事です。(帰ってネット検索しましたが、やはり出てきませんでした)