宮浜温泉のある広島県廿日市市は、「何でもそろう」街。海水浴もできてスキーもできるという、全国的にみても稀有な場所です。
また食べ物も牡蠣や穴子、あさりなどの海のものはもちろん、山のものも大変多く取り揃えています。
お米や一般的な野菜はもちろん、「はつかいちご」で有名な平良イチゴなどがございます。
ところで、今日は少し変わった果物のご紹介です。
「プラム」です。
話は少しさかのぼって昨年の12月。
地元商工会主催の「地元生産者さんと飲食業者のマッチング」的な場がございました。
私も参加させて頂いたのですが、その中でプラムを作る青年がいました。
プラムの収穫期は7月頃の一か月しかないそうです。
その会場でが一言。
「プラムは酸っぱい思っている方がほとんどかと思いますが、完熟のプラムは甘いんです!」
「甘いんです」・・・
「甘いんです」・・・
「甘いんです」・・・
「甘いんです」・・・
戻って本日。
社内の食堂で賄い(おひるごはん)を食べながらFBをチェックしていると・・・
「本日11時から完熟プラム販売しています!」の投稿が!
鰺フライと目玉焼きをそそくさと食べ終え、車を飛ばして(制限速度内)山間の佐伯地区へ。
当館から走ること20分少々。
「はつかいちプラム農園」の旗が目に入ってきます。
佐伯工業団地入口の手前にテントが張ってありました。
本日は3種類の品種が並んでいました。それぞれに味が違います。
「いくみ」は濃厚な甘さ。「ヴィーナス」はまるで桃のような食感と甘さ。
またこれから完熟になってくるのが李王(りおう)という、プラムの王様?のような品種だそうです。
たまたま今日伺った時、イレギュラーで早く熟している身が一つあったそうで・・頂いてまいりました。
ほとんど桃!!
生産者の松本さん。
販売する日は「はつかいちプラム農園」さんのFBページで告知するそうです。
皆様ぜひチェックして足をお運びくださいませ。
ホントに甘いんです!(^^)!